ライセンス発行国

オンラインカジノ運営ライセンス発行国の役割と主要なオンラインカジノ運営ライセンスの発行国

nezumi
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オンラインカジノの運営ライセンスの発行国の役割についてのページにアクセスをして頂きありがとうございます。

こんな役割があるの!?って驚いたり、安心感を持って頂けるように書きましたので、アクアセスをして頂けて本当にありがとうございます。

ンラインカジノを合法的に運営をするためには、オンラインカジノの運営をすることが合法な国で会社の登記をして、その国の政府か、若しくはそれに準ずる機関が発行しているオンラインカジノ運営ライセンスの発行をしてもらう必要があります。

オンラインカジノ運営ライセンスは、それぞれの発行国の基準で厳正な審査がなされます。

また、取得したらそのままではなく、抜き打ちの監査があったりします。

プレイヤーとしてはオンラインカジノの運営ライセンスの取得についてすごく詳細に知っている必要性はありませんが、少なくとも合法的に運営しているオンラインカジノなのかをご自身で確認して頂く際の基準になります。

では、この項目では、オンラインカジノ運営ライセンスの発行国の役割と主要な発行国について簡単にですが紹介をしていきますね。

nezumi
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プレイヤーとしては、あまり関係ない事かもしれませんが・・・

知的好奇心を満たせる面白い点でもあるのが、オンラインカジノの発行ライセンスの分野です。

また、実はプレイヤーとしてもかなり大切な役割もしてくれているのがライセンス発行国なので知っておいて損はありません。

読み物としても楽しみながら読んで頂けたら幸いです。

オンラインカジノの運営ライセンス発行国はどんな役割があるのか?

ライセンス発行国

ンラインカジノの運営ライセンスはどんな役割があるのか気になったことはありませんか?

オンラインカジノを紹介しているサイトでは「マルタだから安心とか」「キュラソーライセンスで厳格な審査で安心」などと言っているサイトがたくさん散見されますが、実際にオンラインカジノの発行国が何をしてくれるのか書いていませんよね。

ここでは、オンラインカジノの運営ライセンス発行国がどんな役割を持っているかを紹介します。

オンラインカジノの運営ライセンス発行国の役割は主に3つです。

  1. オンラインカジノ運営企業とプレイヤーとの間の紛争仲裁
  2. ライセンス取得企業の倒産などによるプレイヤーの資金の保全
  3. オンラインカジノのグローバルなビジネスに於ける各国政府との国際的な問題についての解決

では、①から解説をしていきましょう。

①オンラインカジノ運営企業とプレイヤーとの間の紛争仲裁

オンラインカジノ運営企業とプレイヤーとの間の紛争があるのは、まあどこの業界でも当然ですよね。

日本国内の物販にだって、消費者相談センターがあるのと同様です。

オンラインカジノの運営ライセンス発行国は自らが発行したライセンスを取得しているオンラインカジノの運営企業とプレイヤーの間の紛争の仲裁などをする機能を持っています。

例えば下記の2点が主なプレイヤーとオンラインカジノ側の紛争でしょう。

  • ゲームの公平性が疑わしい場合の調査
  • 入金・出金申請をしているのに入金の反映や出金がされないという問題解決

オンラインカジノで遊んでいる際にカジノゲームの公平性が疑わしいと感じるゲームが時々ありますよね。

その際に、カジノ側にそれについて質問・疑問を呈しても意味をあまりなさない場合に、ライセンス発行期間に対してカジノゲームの公平性の調査を申し出ることができます。

また、入金・出金の遅延などで、カジノ側にいくら申し出てもらちが明かない際にライセンス発行元に報告をすることができます。

それをする事によって、ライセンス発行機関は、そのオンラインカジノに対しての調査を開始しなるべく迅速に問題の解決がなされるように働きかけてくれます。

ライセンスの信頼性が高い方がより、早い問題解決をしてくれるので、運営ライセンスの信頼性が高いと言うことを本来的にはコンテンツで紹介をしているのすが、近年のオンラインカジノのアフィリエイターで、その事を理解している人は殆どいません。

ライセンスの発行を受けているオンラインカジノなら一応のところ、その国の基準を満たしており合法的であるのですが、紛争解決の機能がしっかりしていなかったりします。だから、信頼性が高いオンラインカジノ運営ライセンスを取得しているオンラインカジノが良いと言われるのはそのためです。

②ライセンス取得企業の倒産などによるプレイヤーの資金の保全

ンラインカジノ運営企業はもちろんビジネスなので、業績が振るわない際には倒産をする可能性は常にあります。

経営がダメになってくれば、プレイヤーに対しての払い出しができないなどの問題が表面化してきたり、最悪の場合にはプレイヤーアカウント内のデポジットしてあるお金はそのままに倒産というこもあります。

日本円にして数百万円、または1000万円など高額な資金をデポジットしたままにしていたら、オンラインカジノの運営企業が倒産してしまったなんて事になったら目も当てられませんよね。

実は、このような場合のプレイヤーの資金保全の役割をオンラインカジノ運営ライセンス発行国やそれに準ずる機関が行っています。

手続きを実際にしたことはありませんが、例えばマルタライセンスを取得しているオンラインカジノが倒産してしまった場合には、マルタゲーミングオーソリティー側に、それを申し出て、アカウント内にデポジットしてある金額を申し出ることによってライセン発行国がそれを保証してくれるというものです。

この申請は当然のことですが日本語で受付をしてくれません。

また、ライセンスによって資金保全の規則などは異なりますので、どのライセンスがどのような保全規則になっているかは分かりません。

ライセンス発行国はこのような機能があるから、信頼性の高いライセンスを取得しているオンラインカジノの方が安心だという事が言えるのです。

ライセンスの信頼性が低いところは、このような保全がしっかりなされていないなどの事がありますし、そもそも保全規則がない可能性が高いですからね。

だから、マルタライセンス、ジブラルタル、イギリスギャンブリングコミッションなどが良いと言われているわけです。

③オンラインカジノのグローバルなビジネスに於ける各国政府との国際的な問題についての解決

ンラインカジノの運営というのは、言葉さえどうにかなれば、インターネット上でどの国のプレイヤーも誘導して登録をしてもらうことができます。

その証拠に日本にオンラインカジノの運営企業など全くありませんが、オンラインカジノは認知されてきていますよね。

しかも、日本人がフィリピン、イギリスなどのオフィスで働いており、日本国内のプレイヤーのカスタマーサポートなどをして日本国内でもあたかもビジネスをしている感じになっています。

しかしながら、日本国内でオンラインカジノを運営しているわけではなく、オンラインカジノは日本語化をしたサイトを公開しているに過ぎず日本国内で運営をしているわけではありません。

しかし、AmazonやGoogleが各国に税金を支払っていないと問題視されるのと同様に、オンラインカジノも各国に税金を支払っていないとやり玉に挙げられるわけです。

つまり国際問題に発展してしまうのがオンラインカジノ運営企業のビジネスなのです。

しかし、オンラインカジノ運営企業の登記国では、完全に合法であり、それが合法であるということを保証しているのがオンラインカジノ運営ライセンスの発行国であり、つまりその国の政府です。

オンラインカジノを自国民がプレイしているという事を問題視する場合には本来的には政府同士の話合いの場を設けるのが筋ということです。

主要なオンラインカジノ運営ライセンスの発行国

 

 

GAMBLING COMMISION(ギャンブリングコミッション)(イギリス)

イギリスギャンブリングコミッション

ギャンブリングコミッション公式サイト→こちら

発行開始年 2006年
本国(首都) ロンドン
君主(女王) チャールズ3世
総督
首相 リズ・トラス

 

 

Gibraltar (ジブラルタル)

ジブラルタル

ジブラルタル公式サイト→こちら

発行開始年 1998年
本国(首都) イギリス
君主(女王) チャールズ3世
総督 デイビット・スティール
首相 フェビアン・ピカルド

 

Malta(マルタ)

マルタ

マルタゲーミングオーソリティー公式サイト→こちら

発行開始年 2000年
本国(首都) バレッタ
大統領 ジョージ・ヴェラ
総督
首相 ジョゼフ・ムスカット

 

Isle of man(マン島)

マン島

Isle of man(マン島)公式サイト→こちら

発行開始年 2001年
本国(首都) ダグラス
君主(女王) チャールズ3世
副総督 ジョン・ロリマー
首相 アルフレッド・カナン

 

 

Antigua & Barbuda(アンティグア・バーブーダ)

アンティグア・バーブーダ

アンティグア・バーブーダ公式サイト→こちら

発行開始年 1994年
本国(首都) セントジョンズ
君主(女王) チャールズ3世
総督 ロドニー・ウィリアムズ
首相 ガストン・ブラムズ

 

 

Alderney(オルダニー島)

オルダニー島

オルダニー島の公式サイト→こちら

発行開始年 1999年
本国(首都) セント・アン
君主(公爵) チャールズ3世
政府の長 ウィリアム・テイ
立法府 States of Alderney

 

 

PAGCOR(パグコー)(フィリピン)

パグコー

PAGCOR(パグコー)公式サイト→こちら

発行開始年 igamingライセンス発行のはっきりした年月日は不明。

設立自体は1977年です。

本国(首都) マニラ
大統領 ロドリゴ・ドゥテルテ
副大統領 レニー・ロブレド

 

 

KAHNAWAKE(カナワケ/カナワキ)(カナダ)

カナワキ

カナワケ ギャンブリング・コミッション公式サイト→こちら

発行開始年 2006年
本国(首都) カナダ
ケベック州
居留区 カナワク
首長 Joe Norton

 

Curaccao(キュラソー)(オランダ)

キュラソーライセンスは一口にキュラソーライセンスと言っても、ライセンスシールと公式サイトがそれぞれ異なるものがあります。

「カジステ」で知っている限りのキュラソーライセンスシールは下記の4つなっています。

キュラソー eゲーミング Curraccao Egaming公式サイト→こちら
キュラソーゲーミング
ゲーミングキュラソー

ゲーミングキュラソー

 

ゲーミング・キュラソー公式サイト→こちら
キュラソーライセンス キュラソーのCILという企業からサブライセンスの認証を受けているというライセンスシールです。

CILについての参考→こちら

 

発行開始年 2006年
本国(首都) ウィレムスタット
国王 ウィレム=アレクサンダー
長官 ルーシール・ジョージ=ウート
首相 ウジェーヌ・ルッゲンナース

キュラソーライセンスは複数の種類があります。

詳細には分かりませんが、それぞれのサイトがありますので、何か異なるのでしょうが、マーケティング担当者に聞いても、違いが分かっていない程度のものでしたので、特段の違いはなく、キュラソーライセンスはキュラソーライセンスなのでしょう。

キュラソーライセンスのシールについては、まだ知らないだけで、複数あるように思うのですが、カジステで確認しているキュラソーライセンスは上記の4つとなっています。

キュラソーライセンスは良くないライセンスであるとは言えませんが、特段に良いライセンスという事も言えません。

複雑に交差するライセンスシール、マスターライセンシーが発行するサブライセンスの要件など、結局のところ、どこに法的根拠がしっかりあるライセンシーがいるのかがうやむやなライセンスでもあります。

マスターライセンスならまだしも、サブライセンスはどの企業がマスターライセンスを持っているのか?がかなり見つけにくいので、相当の信頼性があるオンラインカジノ運営企業以外はサブライセンスシールを掲げているオンラインカジノはプレイしない方が良いかと思います。

けれども、優良オンラインカジノの多くがキュラソーライセンスに変更しているのも現在のオンラインカジノ業界の流れですので、キュラソーライセンスのオンラインカジノで遊ぶならどこのサイトでも頻繁に紹介されているものにすると安心です。

安心・安全に遊べるオンラインカジノに登録して、是非カジノを楽しんでください。

 

ライセンス発行国ってどんな役割なの?を最後までご拝読頂きまして誠にありがとうございます。

 

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