イギリスのアヘン貿易から見る植民地主義とオンラインカジノ運営ライセンス発行国との関係について、今回はかなり詳細に解説をしていきたいと思います。
iGamingの業界、つまり、オンラインカジノを含む、スポーツブックなどオンラインギャンブルの世界に於いてイギリスはまさにエンタメ先進国です。
キレイな語り方ではありませんが、歴史的に見ていけばイギリスというのは植民地主義で多民族より上にいると思っているようなメンタリティーです。それは今でもそうですね。人権がどうのと言っていますが、根本的にイギリスの上から目線はあまり変化はないように思われます。
これは現代的なことですから、次回に回すとしまして、今回はイギリスのアヘン貿易から見る植民地とオンラインカジノ運営ライセンス発行国(タックスヘイブン)の関係に絞って解説をしていきます。
この記事を読むと以下の事が理解できます。
- イギリスとはアヘンでボロ儲けしまくった国
- オンラインカジノのライセンス発行国はタックスヘイブン(租税回避地)でありアヘン貿易の中継地点であった
- タックスヘイブンが優れた金融センターになっている理由
- 都市伝説ではないが、都市伝説で語られるような金融的な流れは真実である
- ギャンブル、オンラインギャンブルの元締めのような国がイギリスである